観音寺市議会 2021-06-14 06月14日-02号
本市では、発生した事故それぞれについてカルテを作成し、事故の発生状況や負傷の程度を把握しておりますが、市道沿線が13件、農道沿線が5件でありました。また、負傷者の年齢については50代が1名、60代が2名で、そのほか15名は70歳以上の高齢者でありました。発生時間帯については昼間が13件、夜間が5件と、必ずしも夜間が多いというわけでもございませんでした。
本市では、発生した事故それぞれについてカルテを作成し、事故の発生状況や負傷の程度を把握しておりますが、市道沿線が13件、農道沿線が5件でありました。また、負傷者の年齢については50代が1名、60代が2名で、そのほか15名は70歳以上の高齢者でありました。発生時間帯については昼間が13件、夜間が5件と、必ずしも夜間が多いというわけでもございませんでした。
あわせて、市道沿線にも倒壊の危険性があるブロック塀や、管理が不十分な空き家などが数多く見受けられます。 本市には、これほど多くの空き家が存在し、しかも、年々老朽化により危険な状況に陥る可能性を考えますと、これに対応するには、行政の人材不足と言わざるを得ない状況であると考えます。これは、空き家担当のみならず、他の部署におきましても、業務のバランスが均等でないようにも思われます。
まず、市道の草刈りについては平成18年6月に道路愛護報奨金制度がスタートし、地域活動支援として市道沿線の草刈り等をしていただいた団体に、お礼として報奨金の交付を行っております。この実績として平成18年度は18団体、約13キロメートル、平成19年度は39団体、約38キロメートルに及ぶ市道の美化にご協力をいただき、道路愛護への理解も徐々にではありますが、広がりつつあると考えております。